【渓流竿】今更、華厳 本流ピンポイントシューターSG

釣り

小継の感覚と長継の革新。
華厳先調子が本流釣りを新たなるステージへと誘う

 なぜ、今さら長継竿なのか? がま渓流 流技 硬調7.1の代替として
中長継竿(本流竿除く)、節が長い方が振り込み易い気がする
ためかな(知らんけど)。

 
“華厳本流ピンポイントシューターSG”は小継竿の良いところ(調子や使用感)は残しつつ、長継化する事によって、新しい渓流竿は出来ないか?との命題の元に生まれた竿です。

その最大の特徴は、120㎝仕舞の長継にした事です。
これにより、今まで制限されていたソリッド部分の長さの自由度がグッと広がりました。


更にチューブラーに繋ぐ(ソリッド継ぎ)ことによって、小継ではわずかしか機能しなかった穂先部分が倍近く働くようになり、ソリッド穂先特有のシャッキリ感は残し、小さいエサ、小さいオモリでも簡単にピンポイントへ打ち込みやすくなりました。

小継は近距離を狙うには一番の竿ですが、“華厳本流ピンポイントシューター”は、立つ位置から対岸まで幾重にも流れのスジがある本流域では頼もしい竿です。
本流釣りをよりラクに楽しむために、小継の渓流竿から
“華厳本流ピンポイントシューター”に持ち替えてみてはいかがでしょう。
これまでとは一味違うエサ打ち、流し、渓流魚とのやりとりを
味わうことが出来るはずです。
細糸意識してなのか?食わせ重視なのか、ソリッド部分が長すぎかもしれない・・・・

でも、相も変わらず、グリップのベタつきは古いだけにありあり。
全て落として・・・再塗装出しかなぁ?
元竿には小傷あるけど、その他の節には傷が見当たらないから
年代物にしてはいいかもしれません

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